実家に戻りました。
思ってた以上にガリガリに痩せていました。
骨と皮しかない感じ。
貧血状態で、ご飯を食べないので、
急激に体重減少です。
もう歩き回る元気もないのです。
それでも、、、
寝床から起きて、トイレに向かうのです。
思うように動かない身体をひきずって、
後ろ足で踏ん張るのがキツイはずなのに、
決して寝床にはしないのです。
こんな状態でも、習性というか躾を守ります。
家族が泣いてばかりいるわけにはいかないので、
アッサム君が頑張るかぎり、家族でフォローです。
家族みんな働いてるので、
どうしても、時間が作りやすいパートの母が一番比重が傾いてます。
私が率先しなければならないのに、
申し訳ないやら、悲しいやら。
アッサム君が頑張る限り、
毎日交替で点滴うつために、病院通いです。
車で30分くらいなのですが、
運転できてよかった、と心から思います。
今日は、父が早く帰れたら連れていくと言ってくれました。
普段、ぶっきらぼうで素直な言葉を口にしませんが、
やはり、隠れ動物好きで可愛がってたので
寂しいんだなぁと感じました。
ちなみにもう一人の家族、
コーギーのアール君。
いつもは、アッサム君ばかりかまってたり、
アッサム君が両親のベッドにいると、
吠えたり追っ掛けたりするのですが
さすがに具合がよくないのがわかるのか、
ジッと耐えてます。
アッサム君は病気なんだよ、と伝えると、
困ったような顔をします。
犬なりに、何かをかんじてるのかもしれません。
いつもは、ライバルむき出しの二匹ですが、
どこか思い通じてるのかなぁ。
日中、誰もいないとき、
二匹で過ごしてますからね。
何してるのかわかりませんけど。
私は明日、仕事を切り上げて連れて行きます。
連日哀しい話題ですみません。
最後まで見守ります。
Monthly Archives: 2月 2007
覚悟をすること
昨日、書きましたが、フェレットのアッサムくん・・・。
だいぶひどいようです。。。
あまりにも心配だったので、母が今日会社から帰ってきた後に、
病院に連れて行ってくれたとのこと。
そして、、、
強制入院
血便というより、血が流れてしまって、重度の貧血状態だそうです。
なので、諸々の検査と輸血やらをするために今晩は入院だって。。。
もう、、、ね・・・、
涙が止まらないです。
会社にいるときに電話で簡単に教えてもらっていたのですが、
帰りの電車で、寂しげなサントラを聴いてたら、
涙が出てきました。電車の中でポロポロと。
運良く?花粉症と混じり合わせていましたが、泣いてしまいました。
帰宅後に母に電話して確認してみると、
リンパが腫れてるっぽいからリンパ腫っぽい疑いだそうです。
体重も減ってしまって・・・。
それでもウチのアッサム君は強い頑張りやさんなんです。
辛い身体なんでしょうが、トイレは決まった場所まで行ってた様子です。
小さい頃から病気とは無縁だったアッサム君。
だから、余計に気づかなかったのかもしれません。
どんなときでもピョコピョコと旅を続けるアッサム君。
ホント3~4日前は、気づかないくらい元気だったと。
ただ、ちょっとした前兆はあったみたい。
お腹が膨らんでたような気がする、とか、後ろ足が弱ってたとか。
今だから思う初期症状だったのかも。
後ろ足が弱ってたのなんて、そろそろ高齢だからだと思ってたんですけどね。
哀しくて、さっきも電話しながら涙が出てしまいました。
ただ、今苦しくて辛いのはアッサム君。
頑張ってるのもアッサム君。
私がへこたれちゃいかんですね。
正直、ここまでヘコむとは。。。
やっぱり、小さいときにお店で選んだアッサム君。
小さいときのヤンチャなアッサム君。
なんだかんだいって親気分なんでしょうね。
とにかく、今のところ決めているのは、
助かる見込みがあるなら、手術でもなんでもする。
でも、それで苦しみが増して辛いようだったり、、、
手の施しようがなかったりしたら・・・、
ウチで見取りたい・・・
家族がいない病院で一人きりの最後は哀しすぎますから・・・。
みんな仕事行ってても、、、ライバルのアール君*1がいますし。
家の中で放浪をしているアッサム君ですが、寂しがりやなんです。
みんながワイワイやってるとひょっこり顔を出し、
確認して、部屋をパトロールして出て行きます。
で、遊んで欲しいときは、それを繰り返します。
それに気づいて遊んであげると、とても楽しく遊びます。
ホント表情には出さないけど、寂しがりやなんです。。。
ということで、、、
私も一時、実家に戻ります。
実家から会社に通います。
良くなることを信じながら・・・。
*1:犬:コーギー
容疑者 室井慎次
ずっと、これを観ていなかったのです・・・。
交渉人はずいぶん前に見たんですが、なぜか放置していました。
ようやく観ることができ、安心です。
それでは、感想を。
まず、すっごく面白かったです。
交渉人よりも面白かったかな。
同時に、イライラとかムカつき感も生まれましたがw
八嶋さん、上手いなーって改めて感心。
カムカムのときの面白い八嶋さんも好きなんですが、
こういうイヤーな感じの役もハマってましたね。
思う存分ムカつかせてもらいました。
さて、室井さんですが、
なぜあんなに台詞が少ないのに魅入ってしまうんでしょうね。
あの表情の裏にどんな思いが隠されているんだろうと思いました。
柳葉さん、さすがだなぁーって思います。
どうでもいいことですが、
私は中学生くらいに、柳葉さんにハマっていたことがありまして、
そのとき、ソロのアルバムとかロックっぽいの歌ってたんですよ。
CDもばっちり持ってました・・・。
話を戻して、、、
田中麗奈ちゃんも初々しくていいですねぇ。
新人のオタオタ感も上手く演じていて、
更に灰島への指摘のところなんかは、観ていてスカッとしました。
で、たまにスパイスで出てくる西新宿署の哀川さん。
さすが旧知の仲の柳葉さんとは息合ってました。
癖のある演技が好きですねぇ。
まあ、何よりも面白くてウケたのは、、、
やっぱりスリーアミーゴスでした。
あの部分は癒されましたねぇー。
あの3人だけ、いつもどおりなんですから(笑)
そして、和久さんが心配しているということも伝えてくれて、、、
いかりやさんは亡くなってしまいましたが、
和久さんはまだまだ健在なんだってことが嬉しかったです。
あとで、wikipediaで見てみたら、
これは柳葉さんの要望なんですね。
そして、去り際に袴田課長が青島のことを伝えたところがグッときました。
この課長はいつもここぞというときに、グッとくるんですよね。
そして、今回は新城と沖田の一人舞台でしたね。
新城の世渡りのうまさに驚きました。
敵と思いきや、最終的に室井さんのフォローですからね。
こんな事件を起こしてしまい、懲戒免職と思いきや、
新城のフォローによって、広島県警に異勤になるだけで済みました。
それでも警視庁からですからね、降格?左遷?になるんでしょう。。。
ここから室井さんはどうなっていくのかとても気になるんですが、、、
まだ続くんですかね、踊る~は・・・。
本編は無理そうな雰囲気もありますし、スピンオフもどうなんでしょうね?
でも室井さん主人公で、もう1・2回くらいあってもいいんじゃないんですかね。
踊るシリーズのスピンオフということでしたが、
思った以上に面白かったです!!
さて、、、HDに入っていて放置されていた弁護士灰島秀樹を観るかな~。
戦火の勇気
iPodを購入できたので、DVDで観ていなかったものを通勤途中に観れました。
湾岸戦争ってあまり知らないんですよね。。。
小学生くらいのときなんですが、その頃世界情勢なんて興味もなく、、、
かなり無関心でした。
戦争モノが好きな私ですが、ベトナム戦争までしか観た事がなく、
湾岸戦争モノも観ておこうと思いました。
さて、気になる感想を
これは戦争アクションというより、ヒューマン、サスペンスよりでしょうか。
真実を解明していくお話でした。
主人公ナットは友であり同僚を自分のミスで死なせてしまったことを後悔しており、
その事実を同僚の両親には隠そうとする軍、
それを一度は自分も容認してしまった自分を許せず、苦しんでいます。
そこで、初の女性勲章授与を与えようとしている軍と政府が選んだ
ウォールデン大尉の死の真相を調査することになったナットだが、
大尉と同じチームの軍人に聞き込みをしていくと、矛盾があることに気づき、
その真相を解明していくというあらすじです。
この大尉役がメグ・ライアンなのですが、
彼女はラブコメの女王なので、どうなのだろう?と思ってたのですが、
意外や意外、こういう軍人姿といい演技が似合いますね。
まあ、さすがにデミ・ムーアのような強靭な肉体ではないですが、
荒々しい演技を観れたことはとても面白かったです。
今後もこういった役に挑戦していって欲しいと思います。
同じチームの軍人に聞き込みするシーンが多いので、
同じシーンが各軍人の回想によって、異なってきます。
こういう同じシーンを繰り返す手法が嫌いな人にはキツイですが、
私は好きなので、とても面白かったです。
誰が正解で、誰が間違いなのか?
そして、最後に真実が明かされたときは、脱力でした。
ちなみに、若いマッド・デイモンも出ています。
彼が、最後に真実を明かすシーンでの、メグ・ライアンの演技に
不覚にも涙が流れてきました。
同じ女として、かっこいいと感じずにいられず、
更に、やるせない思いもこみ上げてきました。
最後、真実を明かし、ナットも死なせてしまった友人の両親に打ち明けたことで、
死んでしまった人は帰ってきませんが、
少しでも罪が軽くなったことが救いです。
他にも沢山の人がなくなる戦争ですが、
少なくとも、その影に沢山の人の苦しみと悲しみがあると思うと、
やるせない思いです。
その中でも少しでも多くの人が、その苦しみを軽くなることを願いたいと思います。
[rakuten:mcshowa:10001652:detail]
とても心配なこと
先ほど、実家から電話かかって来まして、、、
アッサム君が病気らしい
とのこと。
アッサムというのは、私が買ったフェレットのことなのですが、
私が一人暮らしをし始めたときも一緒に着いてきて生活をしていたのですが、
狭い我が家より、広い実家を堪能していることに気づきまして、、、
泣く泣く実家に置いてきた私の息子であります。
実家では、放牧状態なんですよね。
獣医さんには怒られるのかもしれないんですが、
犬もいる二階建ての一軒屋の中、
アッサム君は旅人状態で、放浪しています。
そんなアッサムも4歳半になりまして、
フェレットの中ではもう高齢者なんですよね。
それでもいつも元気に歩き回ってたので、まだまだ元気だと思ってたのですが、
血便としこりがあるらしい・・・
4日間くらい、黒い便が止まらなかったらしく、
母親が病院連れて行ったら、
赤血球が出ている&しこりもある
とのことなんです。。。
で、そこの病院だけではわからないので、
他のところで超音波をやっている病院を紹介されたとのこと。
まだまだ元気だと思っていたアッサム君・・・。
かなり心配です。。。
とりあえず火曜日に病院に連れて行ってくれると言っていたので、
その後、野村獣医科にも行くか、色々考えています。。。
手術して治るものなら、いくらでも出す覚悟はあります・・・。
気分が哀しくなる出来事ですが、冷静に考えていきます。
春も近づきつつ・・・
一昨年頑張ってたガーデニングですが、
去年の夏の暑さにと私の忙しさに力尽きてしまってたんです。
しかし、春になると、こう、、、
生命の息吹というものを感じるのでしょうか・・・。
生命を育てたくなります。
ということで、最近ちょこちょこ買ってきています。
とりあえず、今の現状として、
■ハーブ・・・ワイルドストロベリー、ローマンカモミール、ローズマリー
■花・・・ノースポール、アリッサム、ベビーローズ、サイネリア
■観葉植物・・・ライムポトス、サボテン、アイビー
観葉植物は結構前からありました。
特に、ライムポトスは、、、
私の戦友です・・・
一人暮らしをし始めたときに、買ったものであり、
その頃からちょこちょこ買ってたのですが、唯一の生き残りです。
結構枯らしたりしてしまうのですが、このポトスだけ生き残ってます。
まあ、ポトスを枯らすのはホントあまりいないんですけどね。。。
それでも、、、
何度か死に掛けていました・・・。
その度にアワアワしながらお世話をしておりまして、
気づくと本当に力強いお方に成長しています。
ただ、、、そういう状況だったので、あまり大きくないんですよね。
なので、今後はこいつを大きくしていこうと思っています。
今年は夏対策をきちんとしようと思います。
いつも日差しにやられてしまうので・・・。
もう少し充実させたいんですけどね。
とりあえず次は、、、
ガジュマルが欲しい~~~
白いあんちくしょう
・・・。
えへっ。
買っちゃいました、iPod!!
最近とうとうMP3プレイヤーの調子が悪くて。
もうRioだとサポートも効かないので、、、
そろそろ、新しいのを買おうと奮起しました。
ここで、本当は小型化を考えると、nanoですよね。
周りの人たちもnano買ってるし。
私がiPodにした理由は以下のとおり
・nanoは10G以下しかないのに2万円OVER
・iPodは動画再生可能になった
・機動力が必要なときは、Rioで対応する
この2点でしょうか?
だって、8Gのやつが30GのiPodと同じ値段ですよ・・・。
それとですね、、、
電車の中で映画観たい・・・。
電車での暇つぶしがしたいんです。
いつもあのつまらなさに耐えられなくなって、本を買っちゃうから。
NintendoDSと迷ったのですが、
DSは結局ソフトを買わないと飽きちゃうだろうと思って・・・。
3年越しくらいでiPod購入したので、嬉しいです。
さて、いま20Gくらいを同期化しています。
時間かかるねぇ。。。
この後、DVDからmpeg4に落として、動画入れてみようとおもい
硫黄島からの手紙
終了ギリギリでした。
たまたまレイトショーに間に合ったので、観て来ました。
久々の映画館での鑑賞です。
えっと、確か、、、
シルミド以来です
だいぶ前ですね。2年以上観てませんね、おそらく。
映画館久々でしたが、やっぱり大画面大音響っていいなぁって思いました。
気になるのがあったら、行こうと思います。
では、気になる感想を。
皆さんおっしゃってるように、ニノ満載でした。
思ってた以上に引き込まれました。
ちょっと気になったこと
栗林中将が島に到着したとき、
部下がジープで案内しますか?と言ってましたが、
あの当時、硫黄島にジープってあったのかな?
まあ、少し気になったことです。
涙が溜まった部分
まずは空襲時に、西中佐の愛馬がなくなったとき。
動物が亡くなる光景には、ホント涙がでます。
それと、西中佐が洞窟で亡くなるシーンにもちょっと来ました。
『薬と水、絶対届けます!!』という約束を頷きながらも、
『ライフルをくれ』という台詞に頭を打たれました。
でも、ライフルって言葉は、あの当時ありましたかね?
小銃じゃなかったのかな?
ココがよかった
『二度あることは三度ある』という伏線はどこで?
と思いながらも、すぐにやってきました。
その台詞を栗林中将さんが発したとき、涙腺オーバーでした。
それと、西郷の泣くシーン。
これはやられました。
観ていてニノって上手いなぁと思ってたんですが、
涙を片方ずつ、ポロポロと落とすところ
皆さん、同調していましたね。
ニノはテレビドラマよりも映画のほうが映えるように思いました。
他・・・、含めて総評
太平洋戦争の映画は実はあまり観ないのです。
アメリカが作るとアメリカ寄りになるし、日本が作ると日本寄り・・・。
複雑な思いが交差するので、観ない様になってたんですが、
最近のアメリカはやるなぁって思います。
今回の映画でも、
・日本兵がアメリカ兵を撲殺するシーン
・日本兵がアメリカ兵捕虜を助けるシーン
・アメリカ兵が日本兵を銃殺するシーン
このシーンを取り入れたところは、やるなーって思いました。
特にアメリカ兵の銃殺。
自分たちの民族がこんな殺し方をすることを認めたくないと思うんですね。
あえて、こういう無抵抗な所を作ったのは、しかも結構な山場よかったです。
アメリカのほうの父親たちの星条旗も観たくなりました。
どのようにリンクされてるんでしょうね。
やはり、戦争というのは沢山のものを失います。
このような作品を観て、戦争を無くしたいと思います。
しかし、人類がいるかぎり争いはなくならないのでしょう。
ふりだしに戻らない限り、、、ね。
うちの祖父も戦争に行きました。
硫黄島ではないですがパラオのほうです。
94歳という高齢なので、色々と忘れていることもありますが、
やはり戦争のことは覚えています。
忘れられないようです。
特に、同じように戦争で亡くなった弟のことはよく覚えてるそうです。
ガダルカナル島へ向かう船で爆撃を受けて亡くなったそうです。
実際、祖父も戦争が終わってから日本へ帰るのに1年以上かかったとのこと。
マラリアにかかってたので、いち早く船に乗れたといってましたが、
命も危うかったんですね。
こういうものを作ることができるアメリカですが、
アメリカも戦争を失くすことができません。
とても悲しいことですね。
このような事実に基づいた映画やドラマを
こどもたちはどんどん観るべきだし、知るべきでしょう。
そして、これだけに限らずいろんなことを学びましょう。
あと20年もすれば戦争を知らない世代だらけになるんです。
今のうちに戦争体験世代の想いを色々と学んで起きたいと思います。
最後に、、、
余韻に浸りながら、エンドロールを観ていましたが、
最後のほう、、、
thanks to JOHNNY’S JONIOR KIDS
とありました。。。
世界的映画に、『オイッ』って突っ込みました。
どこに出てたのかな。
こんなところにジャニーズの権力が。
余韻が若干台無しに・・・。