マティアス・フスマン氏と対面!?

いやー。 
だいぶあいてしまいましたね、お久しぶりです。 
 
 
こうも連日暑いと、 
帰宅してエアコンの前でボーっとして1日が終了します。 
 
 
当分、こんな状態の気がします・・・。 
 
 
そんな中、先週のことになりますが・・・、 
 
 
マティアス・フスマン氏に会いました!! 
 
 
誰?と普通の方は思うかもしれませんが、 
ドイツ人の指揮者の方です。 
2年前の北東ドイツフィルとフジコさんの公演で指揮をされています。 
(そのときの感想はコチラ → 2008/10/22の日記
 
この感想を書いたときにコメントしていただいたTOMOさんが2年越しで声をかけてくれまして、 
今回のNHK交響楽団の指揮をするために来日のタイミングで、 
フスマン氏を迎えて講習会の機会を作っていただき、 
これはぜひともと思い伺うことにしました。 
 
 
個人レッスンなどもあったのですが、 
さすがに最近ピアノもサボりがちなのでそんな勇気は無かったので、 
レッスンの聴講に参加させてもらおうと思ってたのですが、 
ちょっと時間に間に合わずだったので、 
最後の生徒の皆さんとのミニコンサートを聴かせていただきました。 
 
 
 
いやー、生徒の皆さん素晴らしいですわ。 
 
 
 
私はオーケストラを聴くのが多いので、 
声楽はあまり聴かないのですが、 
生で聴くオペラや歌曲はいいもんだなーと感じました。 
これは、今度オペラもいってみるべきかなと。 
 
 
そうそう、声楽の伴奏はピアノがほとんどでしたが、 
伴奏でのピアノって難しいと感じましたねぇ。 
前に出すぎてもダメで、かといって抑揚も必要で・・・。 
もちろんフスマン氏のピアノも少しだけ堪能することができました。 
素晴らしいなぁと。 
 
招待していただいたTOMOさんの伴奏も素晴らしかったです。 
さすが何人もの生徒さんを導いている人でした。 
(な、なんか上から目線か・・・。決してそんなことは。) 
 
 
そして最後に少しだけですが、フスマン氏と会話することができました。 
もちろんドイツ語なんて話せませんから、 
通訳してもらいつつ、2年前のコンサートの感動を伝えました。 
 
 
このような世界的な方とお話できるなんて、感無量でしたねぇ。 
 
 
改めて、ブログのつながりって凄いなと思いました。 
何気なく日常を書いていただけなんですが、 
思わぬところからつながっていくもんなんですね~。 
 
 
 
今回はN響の公演が平日だったため 
フスマン氏の公演が聴けなかったのですが、 
また機会がありましたら、ぜひ聴きたいと思います。 
 
 
そして、この機会をくださったTOMOさまにも、 
この場で改めて御礼を申し上げます。 
ありがとうございました! 
 

キームン君の治療 経過報告

さて、前回の出血騒動から数日、 
本日は通院の日でした。 
 
 
その前に、、、この連休中に実家に帰ったので、 
一緒にキームン君も連れて行ってみました。 
 
 
家族の反応は、珍しくも好意的でマジマジと眺めてました。 
そして一番のメインイベント… 
 
 
犬のアール君とのご対面!! 
 
 
結果、、、 
 
 
「なんか、興味はあったみたい。。。」 
 
 
残念ながら写真は撮ってないのですが、 
キャリーの中を興味津津に見てましたので。 
 
 
キームン君のほうは終始威嚇していましたが…。 
 
 
さて、病院に行ってきましたが経過は良好です。 
ヨードチンキによる消毒も継続的にしていたので、 
悪くはなっていないだろうとは感じてました。 
 
 
そして今日は、ちょっといつもと違う処置を。 
 
 
どうやら翼の傷の内側に膿がたまってしまって、 
固まってるらしいんですよね。 
それを丁寧に取っていただきました。 
内側は手では取れないので、ハサミを使ってゆっくりと。 
 
 
驚くぐらい、ゴソッと塊が取れて驚きました。。。 
表面が少し固まってただけなので、取れたようです。 
ただ、まだ深いところに残っているようなので、 
それはまた経過を見てということになりました。 
 
 
車で10分くらいのところに鳥専門の病院があったため、 
とても助かりました。 
先生も丁寧に治療をしてくれるので、 
こちらも思わず見とれてしまいました。 
 
 
そうそう、先週まで出現していた 
寄生虫「コクシジウム」もなくなってました! 
 
 
元気になってきた証拠ですね~。 
 
 
元気になってきたのは嬉しいんですが、 
捕まえるのがかなり大変になってきてしまいました(^-^;) 
 
もう、逃げる逃げまくる。。。 
翼の筋肉ってものすごい力なんですよ。。。 
かなり抑えないと、羽ばたいて逃げてしまうのです。 
さすが飛べる筋肉だけありますね。 
ただ、こちらも捕まえ方がうまくなりましたよー。 
怖がらずに、ガッと捕まえます、これ大事。 
 
 
ちなみにですねぇ、、、 
 
 
まだまだ慣れてくれませんわー。 
 
 
近づくと逃げるし、シーツを取り換えると威嚇するし…。 
見てると食べるのやめるし…。 
 
 
少しだけ譲歩してくれたのは、 
餌が足りない時に鳴くようになってくれたような気が…。 
思い込みかもしれませんが。 
 
 
まだまだ痛々しいですがこちら。 
 
 
携帯で撮ったので暗くてすみませんっ。 
あ、ちなみに茶色の部分は一部は血が取れないところもありますが、 
薄い部分はヨードチンキの色です。 
今後、ゆっくりと羽が生え変わればきれいな色に戻ると思います。 
 
 
ということで、だいぶ良くはなっています。 
皆さまの応援とお祈りのおかげであります! 
 
 
今後も治療の経過とオモシロ報告させていただきます。 
 

踊る大捜査線3 ヤツらを解放せよ!

観てきましたーーーーー!! 
 
 
 
 
ネタバレしない程度に感想を。 
いやー、面白かったです。 
あっという間の3時間でした。 
 
 
今回は踊るファンに向けた作品でしたね。 
初めての人には少し物足りない、 
ファンの方には、「あれ?そのワード聞いたことが…?」 
のような感覚でした。 
 
 
目立った感想を箇条書きに。 
 
登場人物が多すぎてちょっと盛り込みすぎかな。 
歴代の犯人の何人かが少しばかりのカットで登場するのもサプライズ。 
音楽が松本さんから交代していたため、少し弱かった。 
できれば、ドラマとSPを一度見直していったほうがよいです。 
内田有紀がはっちゃけすぎ(私は結構好き) 
室井さんの皺が更に…w 
伊集院さんがラジオで10秒くらい出てると思って実際に観たら、 
2秒しか出てないと言ってたけど、3秒は出てたと思った。 
 
ネタバレしないとこんな感じです。 
ただ、歴代のファンを唸らせようとしている作りからか、 
ちょっと演出がやりすぎ感はありましたねぇ。 
嬉しい悲鳴ってところですけど。 
 
 
これはもう一度上映中に観に行きたいなーと思ってます。 
かなり細かいところにいろんなネタが仕込まれているらしいので。 
おススメは、最初は何も情報を入れずに観に行って、 
2回目は探しながら観るのが良いかと。 
 
 
ちょっとエンドロール笑ったのは、 
専属ヘアメイクさんが、織田さん、深津さんはいいとして、 
吾郎ちゃん(稲垣)についてたのが、クスッときました。 
あんなちょっとのカットなのに、さすが吾郎ちゃんだわwww 
 
 

今クールのドラマ 2010夏

週末のお出かけを書きたいのですが、
まだ写真の整理が終わってないので、のちほど。
 
 
気がついたらもうドラマが始まってました…。
 
 
と、とりあえず堺さん主役の「ジョーカー許されざる捜査官」
これは録画しました!でもまだ未見。
ドラマ感想を読みたいのをこらえてます。。。
来週までに観ます!!
 
 
それと金曜日から始まる「熱海の捜査官」
オダギリジョーさん主演、脚本が三木聡さんなので、
時効警察っぽいゆるーい感じなのかな。これも楽しみ。
 
 
あと注目しているのは「GM ~踊れドクター~」
東山さんにはあまり興味ないのですが、
脇役がすごくいい!
生瀬さん、八嶋さんをはじめ、大和田伸也さん、椎名桔平さん、、、
医療モノなので楽しみにしています。
 
 
とりあえずこれだけは観ていきたいなーと思います。
夏はいろいろと忙しく見る暇がないので、
ハードディスクがいっぱいにならないようにしなければ。。。
 
 
他にも面白そうなものありましたら教えてください~。
 

鳩の名前はキームン(祁門)です。

前回の記事、結構反響があったので、
続きを早く載せようと思いきや、日数が経過…。
順調に治ってますよー、と報告しようと思っていたら、
 
 
 
本日、出血リバース…。

痛々しいところをお見せしてすみません。。。
 
 
 
仕事から帰宅してケージをのぞいてみたら、、、
 
 
傷がひどいわ、ペットシーツにぽたぽたと血があるわ、で
結構な惨事になっておりました(T-T)
 
 
どうやら自分のくちばしで傷を突っついたようなんですね。
くちばしも真っ赤になってました…。
 
 
この前の日曜日に診察に行ったのですが、
中で膿がたまっていて、ぼこっと外に出てきてたんですね。
様子見で次回の診察時に出血しないようなら無理やり剥がす、
やばそうなら手術になるかな、と。
とはいえ、手術は麻酔を要するのであまりしたくないですね、
そのような診断で終わったんですね。。。
 
 
そしたら自分で…・。
 
 
かゆかったのか、痛かったのか…。
 
 
お医者さんからはジュクジュクしたところに振る粉をもらっていたので、
嫌がっていましたが、無理やりかけて…。
それでも少し心配なので、
薬局でしみないマキロンとヨードチンキ買ってきて、
先ほど塗ってあげました。。。
 
 
 
開けると怒るのでケージの外から撮影。
心なしか弱ってそうですね。。。痛々しい。

 
 
せっかく治りかけてたのになぁ。。。
しょうがない、地道に治していこう…。
 
 
ちなみに、、、この鳩さんの所存をどうしようか、色々と考えた挙句、、、
 
 
んー、、、、飼うか。。。
 
 
という結論に達しました(^-^;)
色々と感染症の危険なども調べて、世話もできるのかどうかを考えた結果です。
本当は、、、翼が治ったら外に放そう、と思ってたんですが、
やはりレース鳩は猛禽類に襲われやすいとのことで。
 
放して襲われてしまうんだったらそれもまた運命、と思ってたんですけどね。
 
ま、こんな状態だと飛べるようになるかも疑わしいですが。
 
その代わり、飼うからには大空はもう飛べなくなります。
それも人間のエゴなのかもしれませんが。。。
怪我をした時点で、第2の人生(いや鳥生?)になったと思って、
うちで暮らしていくぞ、ということで…。
 
 
そんな矢先だったので、ちょっとヘコみ気味です。
元気になってくれることを祈りたいと思います。
 
 
そんなわけで、題名にも書きましたが名前をつけてみました。
 
 
キームン
 
 
です。
ブログを昔から読んでくださってる方はわかるかもしれません。
今までのペットに、紅茶の名前をつけてきたんですね。
アッサム、アールグレイ、ルフナ、、、
ということで、今回は中国の紅茶、キームンです。
 
 
最後まで悩んだんですよ。
白い姿なので紅茶がうまいこと当てはまらず、
鳥類なので紅茶シリーズではなく、白を連想させる言葉にしようと思ってたんです。
候補は「雲」を外国語にしてみた名前はどうだろうと。
チェコ語で「ムラック」、ポーランド語「フムラ」、ルーマニア語「ノル」、、、
でも、なんか違うんだよなぁと今日まで思ってました。
 
 
で、先ほど薬局の帰りに頭に浮かんだのが、
 
 
キームンのキーちゃん
 
 
でした。。。
確かキームンも考えていたはずなのですが、その時は白のイメージが強くて…。
 
 
あ、ちなみに男の子です、、、たぶん。
単体なのでわからないのですが、鼻の丸いのが若干大きいからたぶん男の子だと。
 
 
あまり刺激させないように様子見することにします。
 
七夕なのでお祈りを。早く治りますように。。。
 

祝・ブログ6周年

このブログを始めてから、、、
 
 
6周年を迎えることができました!
 
 
これも、読んでくださる皆さまのおかげでございます!
 
 
とはいえ、書いた日数は2年くらいなんですけどね(^-^;)
お休みの時期などがあっても続けてこられたのは、
ホント皆さまのおかげです。
いつもコメントくださる方たちもありがとうございます。
 
 
今まで以上に、楽しい記事を書いていきたいと思います。
7年目突入も、よろしくお願いします。
 

アウトレイジ

少し前に観てたのですが、遅くなりました。
 
 

 
 
行ってきました、世界のキタノ監督の最新作です。
なんとなく映画が観たいなーと思っていてこれが目につきました。
 
 
元々、戦争映画などが好きなのでそこそこのバイオレンス耐性はあります。
あ、でもバイオレンスが好きなのではなく、『男たち!』ってのが好きなんです。。。
 
 
今回、『悪党しか出てこない!』といわれていたので、
それも確かめに行ってきました。
以下、少しのネタバレがあります。
 
         ↓
         ↓
         ↓
         ↓
         ↓
 
私はすごく面白かったです。一言あるとしたら、
 
 
ドンパチや指つめが出てくるので、苦手な人は観ない方がよいです。
 
 
さすがR15指定ですわ。
でもね、このヤッちゃんの世界はこういうものなんだから、
なるんじゃないぞ、というようにも汲み取れます。
意外とそこそこの若者も観たほうがよいかもしれませんね。
とはいえ、その大勢の中の1人が事件を犯す可能性もありますけど。。。
 
 
話を戻して、
 
 
出演した役者の方たちが、みな素晴らしかったです。
一番、かっこよかったのは椎名桔平さん。
義理堅い役というのもあって、良かったです。
 
 
それと加瀬亮さん。
若手ではかなりの演技者だと思いますが、
今回の役柄は今までのイケメン枠とは違い、
雰囲気も何もかも違っていて、数少ない若手の中では
存在感抜群でした!(パンフ上段の右端です)
 
 
塚本高史さんもチンピラのヘタリ具合が良かったしw、
あとは個性は役者の方たちなので、安定感あります。
 
 
私が好きな小日向さんは、笑顔で悪い役ができる数少ない役者さんだと思いますし、
石橋連司さん、杉本哲太さん、國村隼さん、中野英雄さんも素晴らしい悪党っぷりです。
 
 
北村総一郎さんが会長役なんですけどね、
今日から公開の踊る3でも一番上の署長ですが、
この方は自分が動かない悪党っぷりがすごくいいんですよねぇ。
(同じような存在感として岸辺一徳さんが浮かびます。)
 
 
三浦友和さんは、「あー、百恵ちゃんの旦那さん」って今でも思いますが、
(私の年はいくつなんだwww)
重厚な若頭役が良かったですね、さすがナンバー2。
 
 
たけしさんは、雰囲気俳優だと思ってます。
正直、そこまで台詞回しも上手くはなく、
他の俳優さんと演技力というものは差があると思うのですが、
そこにいるだけで、空気が変わるんですよね。
視聴者が引き込まれていくと違和感がなくなっていくのも不思議。
 
 
さて、先ほども少し触れましたが、
物語はヤッちゃん同士の下克上あり、殺人あり、のものです。
そして、ひどい殺され方がかなりあります。
 
北野監督は編集が一番好きということもあり、
カメラワークと場面展開がすごく面白くて好きですね。
「絵」として観ることができるんですよね。
 
そうそう、結構「引き」の絵が好きだと思うんですよね。
顔も判別できないような小さなところで動きだけで見せるような。
過去の27時間テレビの沖縄名人の生中継などが良い例だと思いますwww
今回もいろんな場面で出てきます。
 
 
ちなみに映画を観る時に私が注目するのは、音楽。
今回の音楽は鈴木慶一さんでした。
北野映画では「座頭市」以来のタッグです。
 
 
座頭市のときは比較的音楽と一体になった演出だったので、
ポップなノリの曲が多かったのですが、
今回は静寂が多い演出のため、重い曲ばかりですね。
そのため話の邪魔をしない静かな曲が多かったのが良かったです。
(ゲゲゲの女房の音楽もやっておられますね、これまた雰囲気違う。)
 
 
というわけで、結構おススメな映画です。
一人で見るとちょっと怖いかもw
 
 
さて、、、踊る3も観に行かねばーーーー。