今年初のコンサートに行ってきました。
藤井一興 ニューイヤー・ピアノリサイタル
私のピアノの先生の先生です。
「友達の友達」のように近いようで遠い存在ですねw
面識はありません、はい。
千住真理子さんの伴奏を弾いたり、
NHK-BSのクラシックミステリー名曲探偵アマデウスに
何回か出演されてるようです。→Wikipedia詳細
曲目は、
ベルガマスク組曲(ドビュッシー)
夜のガスパール(ラヴェル)
ピアノソナタ第1番(ブーレーズ)
組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー)
アンコール「水の反映」(ドビュッシー)
ベルガマスク組曲が一番好きな曲です。
これは、4曲構成の組曲です。
ドビュッシー好きなワタクシめです。
有名なのは3番目の「月の光」ですね。
しかし、私が大好きなのは、4番目の「パスピエ」です。
あまり有名ではないヤツです・・・。
月の光
パスピエ
夜のガスパールも3曲からなるんですが、
全て通して聴いたのは初めてでした。
ブーレーズのソナタは全くのお初。
かなり失礼ですが、すごく変わった曲でした。
私には少し理解しがたい…。ブーレーズ難しい。
展覧会の絵は有名ですね。
10曲からなりますが、「キエフの門」が一番有名ですね。
皆さん聴いたことあると思います。
(誰ピカのテーマ曲だったな~)
展覧会の絵
さて、感想はというと、
全体的に流れるような旋律でとてもキレイでした。
ドビュッシーやラヴェルは、音楽の印象派と言われていて、
すごく特徴があるんですよね。
音がキレイで滑らかなので、聴いていて眠くなりますw
その印象派を得意としているとのことなので、さすがでした。
こういう風には、、、一生弾けなそうです…。
ピアノコンサートは久々だったのですが、
オケとは違った楽しみがありますね。
さて、、、実は次のコンサートは何も決めてません…。
次は演劇に行こうかなぁと思ってるんですが、
なかなか良いのが見つからず。
今年も、積極的に舞台モノは観にいきます。