レニングラード国立バレエ『白鳥の湖』

今年最後の舞台ですが、
 
 
今年こそ第九か!?
 
 
と思ってたんですが、今年も断念。
なんだか第九って気分がしなかったのです。
 
 
まあ色々ありまして、バレエを観ることになりました!
 
 
バレエは7~8年くらい前に一度観たことがあります。
千葉の小さいホールで海外の方たちだったと記憶。
でもそこまで感動しなかったんですよね。
そのときは、「バレエはまだ早い!」と感じました。
 
 
お年を召した今、感じ方が変わるかと思い、
前回と同じ白鳥の湖を観ました。
 
 
こちらです。
 

 
この間のコンサート(2009/11/17の日記)と同じホールです。
 
レニングラード国立バレエ団…。
名前は知ってるんですが、どのくらい有名だかよくわからないです。
個人的にはすごく有名だと思ってるんですが、どうでしょう。
 
 
さて、観た感想は…
 
 
 
ものすごく感動しました…。
 
 
お年を召したせいもあるかもしれませんが、
前回といろんな部分が異なってたんです…。
 
 
なんといっても生演奏!
 
 
舞台と客席の間の谷間に楽団がおりまして、
生演奏をしてくれたんですよ。
確か、前回は録音モノでした…。
白鳥の湖の全音楽を聴けたのはとても嬉しかったです。
 
 
むしろ、バレエより心地よかったw
 
 
前から2番目の真ん中よりの座席で観れたのもよかった。
 
 
肝心の踊りの部分ですが・・・
 
 
皆さんすごく美しくて…。
特にプリマの方なんて、腕を翼のようにしなやかに動かす様子が、
もう人間とは思えない動きで、指先までキレイなんです。
すごく筋肉使ってるんだろうなぁ。
 
 
白鳥軍団や王宮の侍女たちの踊りも楽しませてくれました。
また悪魔役の印象がとても強く、かっこよかったです。
 
 
思わずパンフも購入。

 

 
 
今回と同じクオリティのバレエなら、また観たいですねぇ。
次回はくるみ割り人形を観たいですねぇ。
 
本音は「くるみ割り人形の曲を聴きたい」です(^-^)