小説から見るぞ~と思っていながら、文庫にならないのでしびれを切らしDVDで観賞。
評価としては、普通かなぁ~。
宮部みゆきさんの小説は、引き込まれて楽しいのですが終わり方が気持ちいいときと気持ち悪い時があります。
どっちも味だと思うので、とくに批判ということではないのですが。
今回は気持ち悪いほうでしょうか。。。
あまりの展開の速さに頭がついていかなかったのも正直厳しかったです。
昔から人の顔をおぼえるのが苦手なので、人物が出てきちゃー、時間の経過が戻ったり進んだりと。
記憶力がないからだろっと言われればそれまでですが。。。
何よりも、中居君が開始40分にやっと登場した。長かった。。。
最後まで殺した理由が私には理解できなかったのですが、それは現代の犯罪にも言えることなのかなぁと。
「僕のレベル」というのが感情のないことなのか、最後まで実現させるということなのか。。。
ただ最後は、主人公の思っていたシナリオどおりになってしまったんだなぁと思います。
展開が速かったことと眠いながらに観ていたこともあって、終わったときは思わずうなってしまいました。
うーーーーーーーーん、、、これは、、、どう表現???
ちょっとなぁと思ったところはラストの自殺でしょうかね。
まるわかりCGを使用していたことで、これは自殺なのかロボットなのか、のような不思議な感覚にとらわれて、死んだとかんじさせませんでした。
でも、そんな死を感じさせない効果を狙ったのかな。。。
なんにしても難しい~と思ったお話でした。
模倣犯 ★★★☆☆
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